2017年インドネシア第2四半期の国内外投資額 その1

2017年インドネシアの第2四半期の国内外からの投資は、昨年同時期比で12.7%の増加となった。

合計投資額は、170.9兆ルピア(約1.42兆円)で、国内投資が35.7%(61兆ルピア/約0.51兆円)、海外直接投資が64.3%(109.9兆ルピア/0.92兆円)となっている。なお、1月から6月までの累計投資額では、2016年が298兆ルピア(約2.48兆円)であったのあ、2017年同時期には、337兆ルピア(約2.8兆円)と13%伸びている。

(出所:BKPM)

国別で見ると、シンガポールが1位で約1,800億円、2位日本で約1,600億円、3位は中国で約1,500億円となっている。プロジェクト数では、シンガポールが3,045件で圧倒的に多く、日本が1,840件、中国が763件となっている。一件あたりの額に換算すると、シンガポールは0.59億円、日本は0.87億円、中国は1.97億円と、中国の方が大きい。

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