インドネシアの一人当たりの支出内訳

インドネシアにおける富裕層(2015年の一人当たりの平均月出費150万ルピア以上)における支出内訳は、家や家のメンテナンスが約31%、86万ルピア、食費が85万ルピア約31%となっており、教育は11万ルピアで約4%となっている。他の層では、食費の比率がもっと高いが、富裕層は家等の出費比率が高く、家や耐久消費財などへの消費が高くなっていることが見て取れる。

所得の増加に伴い、食費の比率は、年々下がっているが、金額は増えていることから、当面、家や耐久消費財はもとより、食品は、やはり重要視すべき市場と思われる。

(インドネシア統計局より)

 

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