インドネシアの社会保障機関(BPJS)は、2014年からスタートしている国民健康保険(JKN)制度の加入者が2017年7月14日時点で、1億7,901万人に達したと発表した。
ファーストクラスの提携医療機関は、全体で20,877ケ所。内訳として、保健所が9,829ヶ所、開業医が4,523ヶ所、歯科開業医が1,151ヶ所、総合診療所が5,360ヶ所、総合病院が14ヶ所。これら以外にも専門的提携期間として、専門病院が2,179ヶ所、薬局が2,274ヶ所、メガネ店が998ヶ所となっている。
JKNが制定される前から保険制度はあったものの、全国民を対象とする公的医療保険制度は存在しておらず、無保険者数は国民の約40%にも達していた。そこで、インドネシア政府はJKNを制定し、2019年までに全国民への普及を図る計画。
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