ジャカルタの駐在員生活費、世界209都市中88位に上昇

NNAの記事によると、6月21日に米コンサルティング大手マーサーが発表した「2017年世界生計費調査―都市ランキング」で、インドネシアの首都ジャカルタの順位が、世界209都市中88位となったとのこと(前年の93位から5ランク上昇)。

トップ3は南部アフリカのアンゴラの首都ルアンダ、香港、スイスのチューリヒ。

ASEANでは、5位のシンガポールが首位(前回4位)、ミャンマー・ヤンゴンが67位(前回39位)、タイ・バンコクが67位(同74位)、フィリピン・マニラが95位(80位)、ベトナム・ホーチミンが97位(88位)、ハノイが100位(106位)ブルネイ・バンダルスリブガワンが100位(88位)、カンボジア・プノンペンが115位(118位)、マレーシア・クアラルンプールが165位(151位)。

日本の都市では、東京が3位、大阪が21位、名古屋が35位。

ジャカルタに限って言うと、バンコクに近い水準になってきているといえる。

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