夏休み

8月11日から15日まで夏休みを頂きました。

その間に世の中の流れに遅れた時間を取り戻そうとブロックチェーンに関する本を4冊読みました。

大雑把にはwikipedia 参照⇒wiki

技術的には様々な記述があってかなり高度な説明を要すると思いますが、私的に限りなく単純に表現すれば「価値の移動」、「価値の管理」の方法が過去の技術とは大幅に異なる新しい技術であるという事だと思います。(この技術を基礎にしてBit Coinが生まれ、技術的に補完しようとする視点、新しい潮流を生み出そうという観点からEtherium、NEM, Rippleといった仮想通貨へと広がっており、企業の資金調達の形も今後抜本的に変わる可能性がある。)

海外企業との取引という観点で見れば例えば銀行を介さずに億単位の取引を出張先の現場で携帯電話 to  携帯電話で完了させてしまう様な事がこれから起こっても何ら不思議ではないと思います。

輸出入に掛る紙・ドキュメントベースであったモノの流れもデータの一瞬の移動で完結し且つ台帳上でトレース出来る状況が直ぐ目の前に来ている様な気がします。

輸出あるいは進出という観点で見ればボーダレスに様々なものが移動する世の中が直ぐ目の前に迫っていると感じた夏休みでした。

今回読んだ本

・「ブロックチェーン・レボリューション」ドン・タブスコット+アレックス・タプスコット著

・「ブロックチェーンの衝撃」ビットバンク株式会社&ブロックチェーンの衝撃編集委員会著

・「仮想通貨で銀行が消える」真壁昭夫著

・「中央銀行が終わる日」岩村充著

 

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