展示会数々

当社の業務の中で企業の商談サポートあるいはサポートさせて頂く企業様の発掘などがある関係で様々な展示会へ参加する機会があります。

今年はざっと見直したところ、かなりの数の展示会を訪問していました。

4月国際アパレル機器&繊維産業見本市、2016国際ウェルディングショー、インターモールド

5月NEW環境展

6月震災対策技術展、防犯防災総合展、スマートファクトリーJAPAN2016、

9月関西バイオマス発電展,THAILOG Logistix2016(バンコク)

10月関西機械要素展、Itma Asia(上海)

11月~12月も幾つかの展示会を訪問予定していますが、今期今までのところ一番印象に残ったのが先週~訪問してきた上海虹橋の新しい会場で開催されたのItma Asiaです。

何が印象に残ったかといいますと、「会場の広さ」です。今までヨーロッパ、アジアはじめ日本国内の展示会場には足を運んでいますが、上海の規模は格別です。

簡単に行き方を書きますと浦東空港から地下鉄2号線で終点の徐泾东站(徐涇東駅)下車、4番あるいは5番出口から出ますと会場の入り口にほぼまっすぐ向かえます。(リニアの場合は龙阳路站(竜陽路駅)下車後、2号線に乗り換え徐泾东站下車)

また虹橋空港に降り立った場合、第一ターミナルからならば地下鉄10号線で第二ターミナルに向かい、そこで地下鉄二号線に乗り換えて徐泾东站で下車します。

ちなみに最近のリニア事情ですが今週私が乗った際の最高速度は時速431kmでした。img_7501

 

 

 

 

さて会場ですが真ん中のビジネスセンターと記載された場所を中心に合計8つのホールで構成されており感覚で言えば1H~3Hで東京ビックサイトくらいの感じです。(面積を書いてもピンと来ないので)

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中心部は写真ですとこんな感じです。(遠くの方に小さく見えるのは人です)

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会場敷地内にはスターバックス、ケンタッキー、バーガーキング、マクドナルドなどファーストフードをはじめ、コンビニが2ホール毎に配置されている様で今までの中国の国際展示会場から様変わりです。

今回改めて感じたのは中国の投資速度と大きさです。ビックサイト規模の展示会場ならば本当にあっという間に立ててしまいますし、その大きさも想像を遥かに上回るものです。時々中国の技術なんか大した事ないとおっしゃる方に出会う事がありますが、ここ最近というか、ここ5年くらいは本当に大した事あるんです。 コンビニで普通のおじさんが携帯電話をレジに掲げて店員がバーコードリーダーの様なものを翳して清算しているのをまじかに見、一昨日Apple payが上陸した日本と比較しても肌で感じるところです。

今後好む、好まざるに関わらず、付き合っていかければならないお隣さんだけにやはりこうやって時々訪問して個人的にもネットワークを広げていきたいと思います。

ちなみに今回商談させて頂いた主なところはインド、パキスタン、イラン、カザフスタン、キルギス、インドネシア、タイ、メキシコ等々からの企業様でした。

 

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