過去10年間の平均月額消費の中で食費にかける割合を見てみると、2012年まで若干増加傾向にあったが、それ以降は減少気味で、2016年3月時点では、約48.7％となっている。
（出所：インドネシア統計局）
食費の内訳を見てみると（食費消費を100％とした場合の内訳）、加工食品が約41％でトップ、次に穀物（米含む）が約20％となっている。加工食品は、過去10年間で徐々に増加してきており、生活スタイルの変化によるものと思われる。また、3番目がタバコとなっていることも興味深い。
（出所：インドネシア統計局）
自社製品の展開にあたってはこの辺をきっちり事前に調査し市場ターゲットを定めたいものです。
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