バンコクのMetalexに続き、インドネシアジャカルタで11月30日～12月3日迄開催されたManufacturing Indonesiaに商談支援で行ってきました。
こちらも出展企業の色合いはMetalexに似ていて工作機械、金属加工機械や工具関係といった産業機械が中心の展示会です。
タイに比べるとかなりローカル色が強くタクシーか乗り合いのバスあるいはハイヤーでしか会場へは行けません。
敷地面積も40000sqm弱、入場者数約35000人（今年のMetalexは9万人）といった所です。 夜中に町中に遊びに行かないなら展示会場の中にあるHoliday Inn Expressホテルが宿泊には最適です。（ただし軽食とスターバックスしかありませんので夕食をきっちり食べたい人は外出する必要がありますが朝の通勤が楽）
ローカル色が強いだけに興味があまり無い人でも立ち止まって話を聞いてもらえるのが特徴でしょうか。 ほとんどの人は冷やかし半分ですが中には将来大きなビジネスにつながる華僑との出会いなど、普段のビジネスではなかなか味わえない偶然の産物が発生したりします。
今回もあまり収穫が無いなと思いながら最終日を迎えましたが最終日に華僑の在インドネシア20年の方と出会え、今後が楽しみな展開になってきました。
大阪のインテックス出展ではこの様な展開はなかなかないので、こういった出会いも海外展示会の面白さでしょうか。
さて、今年の海外出張はこれが最後となりました。
様々な出会いが来年のビックビジネスにつながる事を祈念いたします。
