香港で開催されたECO EXPO ASIAにアテンドしてきました。
これは主に環境の工場を目指しその関連の設備、装置、サービス等を出展するものです。
香港と言えば先日も少し書いた中国への高速鉄道が開通したばかりですが、街の中の雰囲気はと言えば以前と比べて随分中国化が進んでいる様に感じました。
至る所で歩きタバコを吸っている人がいるし、広東語ではなく北京語の方が多く耳に入ってきた様に感じました。
ECO EXPO自体、香港で開催されていますが中国の窓口というイメージを強く抱きました。遠くは中国東北部から見学に来られている方もおられたり。。。
香港の人口は700万人ちょっとにすぎないものの一国二制度も崩れつつあり、もう直ぐ目の前に香港を金融基地とした巨大な経済圏が出来上がるイメージが湧いてきました。
広東省とそのエントランスになる香港で2025年には300兆円を超えると言われており足を運んでみると何となく大きな転換点に入っている事を身をもって感じることが出来ました。