2週間ほど出張でアジアを回りましたが、結構な割合で聞かれたのが題名にあるWeChatは?でした。
中国語では微信ですね。
どういう感覚で変わるのか中東に行ったときは比較的What Upやってるか?と言われた気がしますが、東南アジアに来るとLINEが結構幅を利かせています。
インドネシアの官公庁のLINEグループにも入っていますが、結構頻繁にメッセージが来たりします。
今回中国での変化と言えば名刺を持っていない人と時々WeChat交換すると言う現象。
ざっと対象国はインド、パキスタン、バングラディッシュ、タイ、インドネシア、ベトナム、メキシコ、アメリカ、エクアドル、イラン、シリア、トルコ、韓国、中国、ざっとこんな感じでしょうか。
「名刺は持っていないが、QRコードは翳せるよ」という感じです。名刺にQRコードをのせている人もちょくちょく見かけました。
そういう所から見ると何となく名刺交換でお辞儀をする日本の習慣はこれから何となく不思議な空間になっていくのかも知れません。