11月〜12月は怒涛の出張ラッシュでした。
11月中旬から週替わりでタイ・バンコク〜中国湖南省〜中国上海市（浙江、江蘇）〜インドネシア・ジャカルタ〜中国深圳とラウンド。
今週は静岡、東京の国内出張を終えてようやく終了です。
バンコクは在住当時との大きな変化は体感できませんでしたが、湖南省は中国在住時代もビジネスがなかったので生まれて初めての訪問、深圳の地下鉄も今回初めて乗る事ができました。
これだけ足を運んでもやはり初めての場所は緊張するもので特に中国は足を運ぶたびに新しい何かが始まっていて新鮮です。
今回は電子発票を体験。 デンツーファアーピャオと言われたときは「？？？」でしたが
その場でQRの伝票を渡されて後からそのページを読みに行けば領収書になるという優れもの。 またアリペイ（支付宝）も年末からまた旅行者用にキャッシュのチャージが出来るようになってたりと外国人はついていくのが大変です。
逆にインドネシアに行くと役人の業務スピードは相変わらずですし、街中には日柄寝そべっている人もいる訳ですが、両極端の生活を見ると実は便利になる事で逆に精神的には不便になる様な気がしてきます。
中国の友人は完全に管理されていても悪い事さえしなければ、大丈夫じゃんと言いますが、個人的にはお金の動きも移動した先もすべてマイナンバーカードで管理されているという事が便利であるにしても不自由ではないかと。
そんなこんなで年末にも色々と新しい発見や体験をしていよいよ年越しを迎えます。
まだまだ新しく社会へ足を踏み出した気持ちが消えず新入社員の様な気持ちで年越しを迎えますが、無事に一年が終えようとする中でやはりどれだけ多くの人に支えられているのかと色んな方のお顔が浮かんできます。
また2020年も新たにスタートをきって新しいビジネスが始まる事を祈って今年の仕事を締めくくりたいと思います。
